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2005.10.02
お外で抹茶を楽しむ会ついでにお茶漬けもつくろう会

秋も深まるこの季節、お外(できれば川辺)で抹茶を点ててみたい!
自然の中で、お茶漬けを味わいたい!(←茶つながり)
ということで今回は、奥新川(長命水の近く)へ行ってきました。

* ずっと、憧れていたんです

こんなカンジでやりました

お外で抹茶を点てるのに、ひそかに憧れていたのです。
それが川辺だったら、なお良し。
畳だって、敷いちゃいます。
苔だって、丸めます。

* 今回は、風流にいきますよ

金平糖は雨で溶けちゃった

自然のものと、人がつくったものが一緒になるって素敵です。
金平糖は、このあと雨と一緒になって、なくなっちゃった。

* さっそく抹茶を点てます

抹茶を点てるぞ!

でも実は、これまで抹茶をきちんと点てたことなんて、ないんです。
前回の 『お月見と抹茶を楽しむ会』 (プレ抹茶会)では、茶筅でなく
電動クリーマー(カプチーノ・カフェラテ用のフォームミルク作り用)を
使ってたくらいですから。(↓参照)

電動クリーマーで泡立てることによって苦味増大

* おなかが、減ってきました

お茶漬けをつくろう!

『お外で抹茶を楽しむ会』 は、『お外でお茶づけをつくろう会』 との同時開催!

<お茶漬けのつくりかた>

  1. お鍋でお米を炊きます
  2. 鮭やはんぺんなどを、炭でこんがりと焼きます
  3. シソや三つ葉を、お好みの大きさにちぎります
  4. 炊きたてのご飯に、こんがりと焼いた鮭とはんぺん・シソや三つ葉・刻みのり・ごま・山葵・海老せんべい(かっぱえびせんより高級のもの)をのせて、お茶をかけます
  5. 熱いうちに、いただきましょう!

<お鍋でお米を炊くことに関して、参考にさせていただいたページ>

  • JAPANISCHE KUCHE 分量が多いときは、湯炊きがよいらしい。
  • Q-style イラストでわかりやすく解説しています。

* お茶漬けの完成!

お茶漬けの完成!

写真に夢中になっていたら、せっかくのお茶漬けが冷えてしまった!!
それでも、これまで食べたお茶漬けの中で一番おいしかった気がします。
数日間、お茶漬けをもう一度食べたい衝動に駆られたくらいのおいしさです。
そうなるとますます、温かかったらもっとおいしかったのかな・・・と思わずにはいられません。
次回は絶対に、写真を撮ってからお茶を注ぐことを、肝に銘じます。

* 雨宿り

ホッケが雨宿り

途中で雨が降ってきたので、ホッケも雨宿りをします。

* 食後に抹茶ラテ

抹茶ラテ

今回はラテですので、電動クリーマー堂々の登場となります。
お花が、真っ白なお風呂に入っているみたいになってます。
濃厚なミルクを使用したこともあって、まろやかなお味となりました。

* 小さな世界

小人気分

小人の気分になれると、たまらなく嬉しくなります。
小さな世界をつくったり想像したりすることが、小さい頃たまらなく好きだったことを最近思い出しました。 否どちらかというと、創造主になったような感覚が好きなだけかもしれません。
ちなみに、先程活躍した茶筅の末路に気づきましたか?

* みんなで俳句を詠んでみよう

これも俳句なんです

一人一句、俳句を詠んでみました。
俳句って、五七五のリズムや季語の力を借りて、心の中にある言葉を掬い取っていく遊びなんですね。
他人の俳句を解釈しているつもりが、自分を解釈していることにもつながるし、新しい発見の予感が嬉しいです。

* 神頼み

いじめじゃないよ

本人のご要望にお応えしたものですので、決していじめじゃありません。
今回の 『お外で抹茶を楽しむ会』 の成功は、一京都人としてわびさびを語るこの方の功労が大きかったことは言うまでもありません。
この場を借りて感謝の意を申し上げます。

次回に向けての反省会!!!

* 正直すごく楽しかった *

ずっとやってみたかったけど、なんとなくできなかったことが、けっこう本格的にできてとっても嬉しかった!

* 意識があんまり偏らないように *

抹茶とお茶漬けのことで頭がいっぱいになっていて、基本的な道具を忘れてしまってた!

* 前回の反省をけっこう生かせたかも *

買い物はかなり計画的に行なったし、環境はそれなりに利用できたと思います!!

* でも工作したかったな *

雨が降ったこともあって、彫刻刀やノコギリの活躍の場がなかったのが残念なところ。